長年電車乗ってますが、乗ってた電車が人身事故起こしたのははじめてでした。
駅に着く少し手前で、「急ブレーキかけます」とアナウンスが入り、ゆるゆると減速（あれが電車にとっての急ブレーキなのか・・・？）→どん、と小さい衝撃で停まりました。
駅のホームに降りれる車両もあったのですが、ドアは閉まったまま。その後5分ほど経ってから、「救助活動をするため車両の電源を落とします。一番前の車両から降りてください。」とアナウンス。
これは復旧まで相当時間かかりそうだな、と思ったので、家族に迎えに来てもらいました。駅の外に出ると、救急車1台、消防車5台（なんで？）、警察車両4台が来ていました。さらにバタバタと、京王線の作業員の方々が駅のホームへ。1回の人身事故で、こんなにたくさんの人が動員されるとは知りませんでした。
でも一番びっくりしたのは、野次馬。山田駅は道路からホームを見下ろせるようになっているのですが、そのフェンスの前にたくさんの人が集まってなんとか事故の様子を見ようとしていました。作業員の方々がフェンスにシートをかけて見えないようにすると、散っていきましたが、それでも時々隙間からなんとかして見ようとがんばる人たちがいました。
救急車に怪我人が運ばれて行ったのを見届けて、残りの人たちも帰って行きました。それから5分程して、家族が車で来てくれたので私も家へ帰ることができました。
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