手帳につけていたPILOTのフリクションボール05を使いました。
フリクションは、いわゆる消せるボールペンです。
私はもともとノック式のボールペンが好きではなくて（インクだまりができることが多くて、それが許せなかった）、PIILOTのHI-TEC0.4や、PIGMA GRAPHICを使ってはしょっちゅうキャップをなくしていました。でも、フリクションは予想外にすべりがよく描きやすくてびっくりです。スケッチブックが汚れたりもなかったし。
ただね、「消せる」のがね。
実際、今日のスケッチで線消したりはしていないのですが、描くとき使ってるペン聞かれて「フリクション、ああ、あの消せるペンね」ってなるのが、ちょっと・・・嫌だなあ。消せないからこそ、線を引く瞬間を大切にできるとも思うので。
あと、PIGMA GRAPHICの方が線を引く速度によってかすれが出たり、線の太さが変わったりするので、「時間」の要素を絵にこめることができるような気がします。
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